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大阪・関西万博/量子飛躍する美の世界〜Quantum Leap for Beauty World〜

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)において、 大阪ヘルスケアパビリオン「Nest for Reborn」内、 ミライのヘルスケアゾーン展示 「量子飛躍する美の世界(Quantum Leap for Beauty World)」にて、 展示の音響設計およびサウンドデザインを担当しました。

本展示では、「量子」「飛躍」「変容」といった抽象度の高いテーマを、 視覚表現だけでなく、空間に滞在する身体感覚として立ち上げることを音響設計の軸としています。 展示空間全体を一つの“状態”として捉え、 音がオブジェクト単位で完結するのではなく、 空間全体に連続的に作用する構造を設計しました。 音響は、映像や照明と完全に同期させるのではなく、 わずかな位相差や揺らぎを意図的に残すことで、 来場者が空間内を移動するにつれて知覚が変化する体験を生み出しています。 これにより、展示が「見るもの」から「包まれるもの」へと転換されることを目指しました。

また、万博という高密度かつ多言語・多文化の来場環境を前提に、 意味や物語を直接語らない音の抽象度を保ちつつ、 視覚情報と干渉しすぎない音量・周波数帯域・時間構造を設計しています。

info

2025.1/10-2025.01/12
プロジェクトオーナー
タカラベルモント株式会社

担当範囲
サウンドデザイン/展示音響設計